生活術

テレビのオンタイマー機能を使ったすっきり目を覚ます方法

朝が弱い人にとって、毎日毎日朝起きることがしんどいと思います。私もその一人でとにかく朝早く起きることが苦手です。いろいろな音の大きい目覚まし時計やレム睡眠のサイクルで起きる方法など、いろいろ試してみましたが、その中で、すっきりと起きれるようになった方法はテレビのオンタイマー機能を使った方法でした。

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朝すっきり起きるために試してダメだった方法

アラームのスヌーズ機能

目覚ましのスヌーズ機能をとにかく設定していました。止めては鳴り、止めては鳴り、たくさん設定しすぎると、また鳴るからもう一回寝ても大丈夫と思ってしまい、結局限界まで止め続け不快な朝になるだけでした。

ノンレム睡眠、レム睡眠を意識する方法

人間は1.5時間の周期でノンレム睡眠と、レム睡眠を繰り返しており、脳が起きている時間を狙って寝るとすっきり起きられるというもの。よく聞くこの方法で、私も6時間とか7.5時間を狙って寝たりしていましたが、最近テレビで専門家が「これはあまり意味がない」と言っていたので、もう意識するのはやめました。

テレビのオンタイマー機能を使った方法

ついに自分にあっている目覚め方を見つけました。

その方法は、起きたい時間の30分前ぐらいからテレビが付くように設定しておき、テレビの音で意識が起きてきた状態で、起きたい時間のアラーム1回で起きる方法です。

私の場合は平日(月~金曜日)7:00~8:00の間に付くように設定しています。それにプラスして、7:30(起きたい時間)にスマホのアラームをかけています。私の使っているソニーブラビアのテレビだ一回設定しておけば、何もしなくても毎日自動的に電源が付くように設定できます。(設定したままだと、祝日や年末年始にも設定時間に付いてしまいますが・・・)

テレビの音でなんとなく脳が起きているのか、アラームが鳴る前に起きてしまうこともよくあります。その時、かなりすっきり目覚めていると思うので、その目覚めた1回目で起きてしまいましょう!

2度寝してしまったとしても、本当に起きたい時間のアラームが鳴ったときは、必ず起きるようにしましょう。この方法をやり始めてから、昔よりずっとすっきり起きることができています。

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寝つけないときにはオフタイマー(おやすみタイマー)機能

これまではすっきり目覚める方法でしたが、今度は「寝付くことができないときの方法」です。朝は弱いのに、夜は目が冴えて、ぜんぜん寝つけない経験は皆さんもあると思います。そんな時、お酒を飲んだり、ストレッチをしてみたりするのもいいですが、テレビのオフタイマー(おやすみタイマー)機能を使って寝る方法もあります。

オフタイマーの機能を使って、「30分後」や「1時間後」など自動的に切れる設定をして、電気を消し、寝る体勢に入ります。横になりながらテレビを見れる配置の方は、みながら寝てもいいですし、角度とかで画面がみにくい人は、テレビの音を聞きながら目をつぶります。

みる番組は、自分の好きな番組やみる予定だったものではなく、「そこまで興味のない、流し見できるようなもの」がいいです。寝っころがりながら、あえてボーっとみたり聞いたりしていると、意外にも気がつくと自然に眠りに入っていることがよくあります。寝付けないときはやってみてください。

まとめ

私自身も昔から夜型で、遅くまで起きてしまうことが多く、朝早く起きることが苦手でした。長年悩んでいましたが、タバコを禁煙成功したことと、この、テレビのオンタイマー機能を使って起きる方法によって、今ではかなりすっきり起きることができるようになりました。僕以外にも、朝が弱くて悩んでいる人はたくさん居ると思いますが、約束に遅れてしまうと人に迷惑をかけたり、仕事で遅刻をすると、信用問題では済まないこともあるかもしれません。皆さんもいろいろ方法を試して克服してみてください。