副業

ココナラで、SNSやブログアイコンの画像を依頼する方法

今はSNSやLINE、アプリなどで自分のアイコン画像を設定する機会が増えていますが、みなさんはどんなアイコン画像にしていますか。多くの方は自分で取った風景写真や、自分の写っている写真を載せたりする人が多いと思います。またネット上で拾った画像を使っている人も多いと思います。しかしそれらの画像は著作権がある画像の場合が多く、良いことではありませんが、個人の範囲で健全な使用ならば、そこまで厳しく取り締まられることはありません。しかし、ブログやネットショップなどの商業目的で利用されているものに使用する場合は注意が必要です。営利目的に使うサイトやアカウントの場合は、自分で撮った写真や著作権フリーのもので「商業利用可」となっているものを使いましょう。ただ著作権フリーのものだと、手軽に使える反面、ほかの人と被ったり自分の好きなデザインが無かったりします。

そこで、イラストレーターさんに依頼して自分だけのオリジナルロゴや、オリジナルキャラやイラストを書いてもらう方法もあります。今回は初心者や素人でも手軽に仕事を依頼できるココナラを使った方法をご紹介したいと思います。

Contents

副業でオリジナルアイコンを使う重要性

副業でオリジナルアイコンを使うメリットはおもに以下の3つです。

ブランド化できる

ココナラではロゴのデザインなども気軽に依頼することができます。例えばハンドメイド商品を作っている人なら、自分の商品やサイトをブランドっぽくみせることができます。ブランド化させることによって付加価値が付き、自分商品のレベルアップにつながります。

エンタメ性が増す

ココナラではロゴだけでなく、オリジナルキャラを書いてもらうこともできます。企業の宣伝用アカウント、ユーチューバーや、有名なブロガーさんなどオリジナルの親しみやすいキャラを使っている場合が多いです。特に顔出ししない方針の方でもオリジナルキャラを取り入れるだけで、グッとエンターテイメント性が増します。

相手に覚えてもらいやすくなる

やはり視覚的効果がかなりあるので、相手の印象に残りやすい効果があります。特にキャラだと親しみやすく愛着を持ってくれる効果もあり、単純に情報を流すよりも目にとめてくれる可能性が上がります。

デザインの決め方、選び方

デザインをみてみよう

まずはどんなイラストやデザインを書いてくれる人がいるか、見てみましょう。そしてどんなデザインにしたいか想像してみましょう。気になった人が見つかれば、登録して依頼することになりますが、依頼する前に注意点がいくつかあります。

実績のある人を選ぶ

こちらが初心者の場合は相手も初心者だとトラブルのもとですので、頼む場合は実績がいくつか付いている人のほうが安心です。

説明文をよく読む

ちゃんとした方なら説明や注意事項がたくさん書いてあると思います。あとでトラブルになると面倒なので隅々まで読んでおきましょう。

自分の希望や要望を整理する

なんとなくいいなと思った作家さんを見つけたとしても、唐突に「おまかせで作ってください」みたいな依頼はやめましょう。一番困るやつです。どんなイメージを希望なのか、ある程度を出したほうが作成する側も書きやすいです。具体的なイメージがあれば参考画像として添付してあげると思いが伝わりやすいです。実際に会わずに、ココナラ上のチャットのようなやり取りで進めるため、その前に自分がどんな依頼をするのか整理してから取引に臨みましょう。

購入する前に見積もりでコンタクトをとる

自分の想定したデザインや要望が決まったら、いきなり購入するのではなく、見積もり相談(ココナラで上のチャットのようなもの)という機能を使って出品者にコンタクトを取ってみましょう。いきなり購入して、やり取り取引を開始することもできますが、事前にお互いが条件や金額を了解したうえで、手続きをしたほうが安心です。

商業利用可能か確認する

商業利用する場合、別途お金を取る方もいます。今は稼いでいなくてもお金を得る目的があるのなら、商用利用の旨を伝えてください。そして簡単でいいので、どういう意図で、どのように使いたいかなど、作家さんが自分の作品をどう使われるのか想像できるように説明しましょう。

購入の手続き

購入の手続きが完了すると新たに引き続きチャットのやり取りをしながら進みます。お互いの条件の交渉がまとまれば、購入の手続きをして、出来上がるのを待ちましょう。購入したとしても相手から途中で連絡が途絶えたり、納品されなかったりするとお金は支払われませんので、ご安心ください。

商品の確認と正式な回答

デザインやイラスト案件なら、とりあえず下書きを見せてくれると思います。ここでどうしても自分の要望と違うところは修正してもらったりもできます。そして納得いくものであれば、相手に清書をしてもらい、「正式な回答」をしてもらいます。この「正式な回答」が納品された合図となり、料金が支払われます。さらにこの処理の後に数日でその購入商品内のチャットのやり取りができなくなる仕様になっていますので、最後の最後で「正式な回答」をしてもらうようにしましょう。

おひねりとは

ココナラ独自の機能で「おひねり」というものがあります。これはいわゆる「チップ」のようなもので、期待以上のものを作ってもらったり、プラスアルファで追加の仕事をしてもらったりした時に調整したりもできる機能です。そのような場合はここで支払いましょう。最後に相手に評価をつけて取引が完了になります。

まとめ

いかがだったでしょうか。こういった一般の方同士が気軽に仕事の依頼をできるサービスが出てきたことで、個人が気軽にできるビジネスが一気に広がっています。実績のあるプロの方に依頼すると結構費用が掛かったりしますが、これからの活動のためとりあえず実績をつけていきたいという人が結構います。中にはかなり良心的な値段で仕事を受けてくれる人もいますので自分の好きな作家さんを見つけてみてください。皆さんも何かオリジナルのものを作ってみてはいかがでしょうか。