初めての一人暮らしについて、先に住む場所、物件の探し方についての記事を書いていますので、こちらもご覧ください↓↓
物件が決まったら、引越しの準備です。意外にやることがあります。1つ1つこなしていきましょう!!
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配送の必要な家電・家具は早めに買いに行く
さて、入居日が決まったら、冷蔵庫や洗濯機などの配送が必要なものは、家電量販店の配送が混んでいる場合があるので、早めに購入しておきましょう。私の場合は入居日の2~3週間前に冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジ等を購入し、発送の手配を済ませました。
また、入居日当日から使いたい物があれば事前に買っておきましょう。
電気・ガス、水道を契約
遅くとも入居日の3日前ぐらいまでには電気、ガス、水道の手配を済ませておきましょう。どこで契約すればいいかわからない場合は、不動産の人に聞けば教えてくれます。意外と直前でも契約ができることに驚きましたが、入居してからあせらないように余裕を持って連絡しておきましょう。
最近では「電気、ガスはまとめるとお得になる!」などとCMが盛んに謳われていますよね。正直、一人暮らし程度の使用量ではそこまで多くないので、お得感は薄いかもしれませんが、私は中部電力で一括申し込みをしてみました。申し込みは意外と簡単です。
引越し当日(荷物の搬入)
私は持ち込む荷物がそこまで多くなかったので、引越し業者を使いませんでした。近くに助けてくれる友人や家族が居れば、節約になりますね!
業者を使う場合、移動距離や荷物の量、時期にもよりますが、単身で40,000~80,000円程度かかるようです。特に新生活が始まる繁忙期(3月や4月)などは高くなる傾向にあるようです。
住民票の住所変更(転出届、転入届)について
引越しは住民票の住所変更が必要です。 市区町村が代わる場合は、下記の手続きが必要です。
- 引越し前の住所の管轄の役所へ行き「転出届」を出し、転出証明書を発行してもらう。
- その発行してもらった転出証明書を引越し後の住所の管轄の役所へ持って行きと「転入届」を提出する。
私が手続きしたところでは、「転出届」は入居日の前後14日間、「転入届」は入居日後14日以内となっておりました。また、身分証明書やマイナンバーカード、印鑑なども必要だったので、行く際には各役所のホームページなどでよく確認してください。
他にもマイナンバーカードの更新、印鑑証明の登録、など人によって役所で手続きが必要な物がありますので、この際一気に済ませましょう。会社に提出が必要な人は、新しい住民票ももらっておきましょう。私の場合、引越し先が1時間もかからない場所だったので、引越し後に、有休を1日とってその日に一気に済ませました。
自動車免許書の住所変更
こちらも忘れず、一緒に手続きしてしまいましょう。役所ではなく、警察署で手続きができます。その際に、引越し先の住所が確認できるもの(新しい住民票、新住所の健康保険証、消印付郵便物、住所が確認できる公共料金の領収証など)が必要になりますので、役所に行った際に住民票をもらっておけば安心です。
自動車等の住所・ナンバープレートの変更
引越しの際に自動車の所有者、もしくは使用者の住所を変更する際に行う手続きです。こちらも必要な手続きですが、かなり手間がかかります。ホームページで調べてみてください。
費用はどのくらいかかる?
これは人によってかなりまちまちだと思いますが、私が人生で始めて引越ししたときの費用を記事にまとめますので、参考にしてみてください。
まとめ
以上が、「初めての一人暮らし ~引越しやることリスト~」でした。
自分でスケジュールを組んで引越しできる人はいいですが、仕事の転勤などで限られた期間内でやるには大変です。しかし終わってしまえば、かなりすっきりします!笑
引越し後も細かい家具・家電や日用品を買い揃えるのも一苦労ですが、引越しの醍醐味でもあります。ぜひ、自分だけのくつろぎ空間を創り、自由な一人暮らし生活を満喫しましょう。