賞味期限をよく切らす一人暮らしの身にとって、(偏見)長期保存がきく冷凍食品は非常にありがたい存在です。しかも冷凍食品の技術は年々上がっており、味もかなり本格的でおいしいです。特にファミリーマートの冷凍食品にハマっていたころ、楽天市場で吉野家の牛丼の具が冷凍食品として売っているのを見つけました。値段は決して安くないですが、家で手軽に吉野家が食べられるということで、どんなものか試しに買ってみました。それからその味のおいしさと手軽さでリピートしているのですが、すき家の牛丼もあることに気が付きました。どちらも30食分は買いました。今回はその大手牛丼屋の冷凍食品を食べ比べてたレビューをしていきます。
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吉野家とすき家の牛丼(冷凍)比較レビュー
基本情報の比較
- 容量135g
- 500W 4分/600W 3分30秒/湯煎6分
- 237キロカロリー
- 容量135g
- 500W 約3分30秒/600W 約3分/湯煎 約5分
- 336キロカロリー
作り方はどちらも袋のままレンジに入れるだけです。空気孔が空いているので、できあがったらそのままご飯の上にかけるだけなので、本当に手軽です。湯煎でも作ることができます。容量はどちらも135gで並盛りぐらいの具の量です。カロリーはすき家の方が低めのようです。
牛丼の具の比較
中身はこんな感じです。左がすき家で右が吉野家です。どちらも肉や玉ねぎの形がしっかりしていて普通に店で食べる見た目と変わりません。どちらかというと吉野家の方が玉ねぎや牛肉の見た目がきれいに見える印象でした。つゆはどちらも十分に入っています。
味の比較
つゆを飲んでみると違いがよくわかります。味がはっきりしていて濃い目なのはすき家、だしの味が繊細でさっぱり食べられる吉野家という感じです。どちらも冷凍食品とは思えないほどおいしいですが、個人的には吉野家の味のほうが好きです。店との味と比べても、そんなに変わらない印象です。
トッピングやアレンジで気分を変える
ネギと卵黄を乗せれば「ネギ玉牛丼」。ピザチーズをのせて温め直せば「チーズ牛丼」。キムチを乗せれば「キムチ牛丼」、温泉卵を乗せれば「温玉牛丼」、納豆を入れて「納豆牛丼」などいろいろトッピングしたりアレンジのしがいもあります。たくさん買ったとしても気分も変えて飽きずに食べることができます。
アレンジ料理も可能
そのほか、冷凍牛丼を活かしたアレンジ料理もいろいろできます。肉じゃがを作る要領で肉、玉ねぎの代わりに牛丼の具を入れて「吉野家(すき家)肉じゃが」、冷凍うどんに冷凍牛丼をかければ簡単に「肉うどん」ができたり、つゆを切ってカレーに乗せれば「牛カレー」もできるし、とにかくいろんなアレンジができて万能です。
買えるところと値段
これらはネット注文で買うことができます。楽天市場では吉野家の公式ショップがありますし、よくランキングに載っている人気商品です。値段は店で食べる値段と変わらないぐらいなので、特別安いわけではありませんが、まとめて買えば買うほど安くなる傾向にあります。
特にキャンペーンやクーポンを組み合わせて買うと安く買えるチャンスがあるので、ショップをお気に入り登録しておくことをおすすめします。
まとめ
最初は試しに買ってみたのですが、予想以上においしくて手軽なためリピートしてます!ただ、すごく安いわけではないので、なるべく安く買える時を狙って買いたいですね。皆さんも一度買ったらきっとやめられなくなると思います!ぜひ一度食べてみてください!