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PolkaFantasy(ポルカファンタジー)とは
PolkaFantasy(ポルカファンタジー)とは、アニメや漫画などの日本の二次元文化に特化した、独自の世界観で作られたブロックチェーンゲームや、独自のブロックチェーンエコシステムを開発するプロジェクトです。
現段階のゲーム内容は、ターン制カードバトルのゲームとして情報が出ています。プレイヤーは、キャラクターや武器、LAND(土地)などをNFTとして購入し、ゲーム内で使える通貨「XP」というトークンを使いながらゲームを進め、Play to Earnとしてゲームプレイを通して稼ぐ要素を実装できるように開発されています。
開発メンバーには、デザイナー、声優、音楽制作も含め多くの日本人が携わっているため、すごく日本人にとてもなじみのあるデザインになっています。
今後発展していくとされている、ブロックチェーンやNFTの技術は、この日本の二次元文化ととても相性がよいとされており、業界をひっくり返すような大きなビジネスチャンスともいわれています。
PolkaFantasyは、日本カルチャーにこだわったブロックチェーンゲームやエコシステムを開発し、この業界を盛り上げていこうとしています。
リリース予定や現時点開発状況
PolkaFantasyの現時点(2022年4月)のリリーススケジュールは以下のような予定になっています。まず、アルファ版がリリースされる予定で、その後、修正を経て、ベータ版に移りブラッシュアップを繰り返し、正式リリースは2023年の予定となっています。
時期 | バージョン | 予定内容 |
2022年夏ごろ | アルファ版 | PvPテストプレイ(NFTは使わず)など |
2022年秋ごろ | ベータ版 | NFT使用可、装備、パーティ編成、PvEなど |
2023年~ | 正式リリース | Play to Earnなど |
プロダクトロードマップ
PolkaFantasy(ポルカファンタジー)の特徴と強み
豪華な開発メンバー
始めにお伝えした通り、制作側には多くの日本人が携わっています。そしてその開発メンバーには各業界で実績のある豪華なメンバーを起用しており、開発に対する本気さが伝わってきます。その開発メンバーを一部紹介します。(敬称略、2022年4月時点の情報です)
アドバイザー
岡田大士郎(戦略アドバイザー)…2005年~2007年ごろ、アメリカのスクウェア・エニックスに入社し、COOを務めた経歴あり。
岩田圭介(アニメアドバイザー)…ポケモンや、エヴァンゲリオン、遊戯王などの国民的アニメに携わっていた経歴あり。
松岡雅幸(ゲームアドバイザー)…カードゲーム「遊戯王」(PC版)で世界ランキング1位を3度取得したご経歴あり。
声優
雨宮天…アメリなどのキャラの声を担当予定
『一週間フレンズ。』の藤宮香織,『東京喰種』の霧島董香,『七つの大罪』のエリザベスなど
伊藤美来…ティエラやケイトなどのキャラの声を担当予定
『五等分の花嫁』の中野三玖,『プリンセスコネクト!Re:Dive』のコッコロ,『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』の弦巻こころ,『アイドルマスター ミリオンライブ! 』の七尾百合子 など
音楽
ZENTA(土橋 善太)…AKB48やジャニーズのA.B.C-Zに楽曲提供した経歴や、アニメでは「ドラゴンボール超」、ゲームでは「龍が如く」、パチンコで人気の「CR真・花の慶次」の音楽など幅広いジャンルで楽曲提供に携わっている経歴あり。
その他
人気コスプレイヤーのえなこが、ポルカファンタジーのプロモーションとして、人気投票で最も票を集めたアメリというキャラのコスプレをTwitter上に投稿しました。
えなこ…愛知出身の人気プロコスプレイヤー。イベントだけでなくテレビ出演やグラビアなど多方面で活躍し、2020年には内閣府からクールジャパン・アンバサダーに任命されている。
独自のエコシステムの開発
PolkaFantasyの強みはただゲームを開発しているだけでなく、独自のエコシステムを開発している点です。具体的にはゲーム内トークンの役割をもつ仮想通貨「XP」や、NFTや仮想通貨を保管できる独自のウォレット、プレイヤー同士でも売買できる独自のマーケットプレイス、メタバース要素を持つ独自のLAND機能などです。これらにより、ゲームに関連する経済行動がポルカファンタジー独自の経済圏で完結できるよう目指しています。
NFTゲームで有名な「アクシーインフィニティ」でも同じことが言えますが、オリジナルの経済圏作るということはすごいことで、単に「ゲームを開発する」だけで終わろうとしておらず、その先を見越していることがうかがえます。今後、「ポルカファンタジー」というゲーム1つのゲームだけでなく、2作目も開発が進めば、同じ経済圏が使えますし、他社のNFTゲームとも提携していけば、そこに大きなマーケットが生まれ、プレイヤーにもすごくメリットがあるはずです。
PolkaFantasy(ポルカファンタジー)で稼ぐには
これまで見た中でもゲーム自体、かなり期待できますが、それに加えてPlay to Earnの要素が加わることがすごい楽しみです。その期待されている「稼ぐ」という部分についてはまだどのようになっていくか、詳しい情報はわかりません。現段階ではゲームすら始まっていないので、何も言えないですが、現時点(2022年5月現在)でわかる情報でお伝えしておきます。今後どうなっていくかは公式の情報を追いっていきましょう。
現段階でこういう方法があるという紹介で、投資助言ではありません。投資はあくまで自己責任です。
XPやNFTの値上がりで稼ぐ
ゲームの詳細もわからず、世間ではまだ盛り上がっていない、今のうちにXPやNFTを仕込んでおけば、リリースされる頃に価値が上がるという可能性はあります。
現在、ゲームリリース前にもかかわらず、ゲーム内トークンである「XP」はユニスワップなどで購入できます。NFTは過去に何度か公式プレセールが行われており、現在ではOpen Seaの2次流通で売買できるようになっています。わかる人にはわかるのですが、これはある程度、仮想通貨の取引などに慣れた人でないとけっこう煩わしく、面倒です。
面倒だからこそ、今は本当に欲しい人しか買っていません。よって、今後「XP」が大手取引所などに取り扱われるようになったり、ゲームの開発が進みより期待感が増してきたりすると、価値や話題も盛り上がる可能性もあります。
XPやNFTのステーキングで稼ぐ
自分が所有しているXPやNFTは、運用側に預け入れ、流動性を提供することで、報酬を得ることができるステーキングすることができたりします。ステーキングとは、非常に簡単に言うと、定期預金のような感じをイメージするとわかりやすいかもしれません。ただ、定期預金なんかよりはよっぽど利率はよく、報酬はXPなどの通貨で支払われます。
「XP」のステーキングだけでなく、キャラクターやLANDなどの購入したNFTをステーキングできることもあります。これらは元本がある程度多くないとうまく稼ぐことはできませんが、ポルカファンタジーを応援していて、しばらく売る気はないという方はやってみてもいいかもしれません。
LANDで稼ぐ
ポルカファンタジーでは独自のランドシステムがあり、将来ゲームがリリースされた際には、そのランド内でいろいろなことができるようになる予定です。
種類はCastle(城)、Cave(洞窟)、Desert(砂漠)、Forest(森)、Glacier(氷河)、Mountain(山)、Plains(平原)、Ruins(遺跡)、Shore(海岸)、Swamp(沼地)、Village(村)、Volcano(火山)などたくさんあり、それぞれ特徴や役割があると予想されます。
さらにその中でも「Common」「Rare」「Epic」「Legendary」といったレアリティが存在し、レア度によってできる機能や効果が変わってきます。例えば今出ている機能の一例をあげてみます。
- レベルアップ
- トレーニング
- クランメンバーの募集
- LANDの貸し出し
- アイテムの鍛造(強化)
- ランドの命名権
- ランド上のイベント開催権
これらは一部で、詳細もまだわかりませんが、注目なのは「LANDの貸し出し」です。現時点の情報だとRare以上のものは貸し出しができる機能があるそうです。これにより、自分が所持しているLANDがあれば、ほかのプレイヤーに貸出しをすることで仮想空間の家賃収入みたいなことが実現するかもしれません。
まとめ
このようにポルカファンタジーはまだゲームが正式リリース前の情報で判断するしかありませんが、コンテンツ自体にしっかり力を入れているのがわかりますし、ブロックチェーンゲーム特有の怪しさも感じられません。
こんなに魅力的で将来性のあるゲームを開発しているなら、将来、スクウェア・エニックスなど大手ゲームが出資したり、買収するようなこともあり得るかもしれません。
そして、日本人が多くかかわるプロジェクトなので、同じ日本人として応援したいと思わせてくれます。ポルカファンタジーをきっかけに日本のNFT市場や、ブロックチェーンゲーム業界が盛り上がってくれることを期待します。開発に少々時間はかかっていますが、しっかり作りこんだ状態で正式リリースをむかえられるよう楽しみにしています。