皆さんは家計簿やお小遣帳をつけたことはありますか?何年も続けている人は本当にすごいと思います!これって、相当マメな人じゃないと続かないですよね。新しい生活が始まるときは、やる気で意気込むのですが、しばらくすると見事に飽きます!
そんな私でも続けることができそうな家計簿アプリがありました。
マネーフォワードというアプリです。皆さんも聞いたことはあるかもしれません。
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マネーフォワードとは
マネーフォワードは東証マザーズに上場しており、個人向けサービスとして資産管理・家計管理アプリの「マネーフォワード」を提供しています。ほかにも法人サービスとしても経理や会計のクラウドサービスなども提供している、時代の先を行く、今注目の金融ベンチャー企業です。ちなみに私はマネーフォワードの事業は今後伸びていく分野だと思っているので、株を持っていたりします。
家計簿アプリ マネーフォワードの特徴
豊富な分類項目と自動グラフ作成機能
食費、光熱費、交際費など使った項目を分類する豊富に用意されており、分類することで月の出費を分野別の円グラフを作成することができます!
レシートを撮影したら自動で入力できる機能
手入力もできますが、レシートを撮影すると店名から品目まで読み取り、自動的に入力してくれます。この機能初めて使ったときは感動しました。
これはレシートをカメラで撮って表示された画面の一部です。もちろんレシートの日付と合計金額を認識し、家計簿に入力されるだけでなく、品目一覧に何を買ったのかも、こんなに細かく記録できます。
クレジットカード、銀行、電子マネー、楽天、amazonアカウントなど、連携しておけば自動で家計簿に書き込んでくれる
例えば、9月20日にA店で1万円の買い物し、クレジットカードで決済した場合、後日、アプリ内の9月20日の欄に自動的に「A店 -10,000」と入力が入ります。また、銀行振り込みで毎月家賃などを支払っている場合でも、その銀行を登録しておけば、自動的に入力されます。楽天Edyなどの電子マネーでも有効です。例えばこの画面は楽天Edyで支払った分が後日勝手に入力された例です。○○店まで表示されます。
さらにさらに、楽天アカウントやアマゾンのアカウントも連携しておけば、ネットで買い物した日に「A店 -5,000」などと購入した店名まで表示してくれるので、後から項目を振り分ける際にわかりやすいです。
しかし、クレジットカードってあとから引き落としですよね?そうなると翌月1か月分引き落しされたときに、2重でマイナスが発生してしまうのではないかと不安になるかと思いますが、なんとその分は「振替」という項目で表示され、プラスにもマイナスにもなりません。賢すぎます!
このおかげで、ちゃんと購入(注文)した日付のところに項目が入るので、ちゃんと月ごとに使った分を計算できる仕組みになっています。説明が下手で伝わらないかもしれませんが、使ってみれば「なるほどね!」と思っていただけるはずです!笑
マイルールを決め、手間を省く
私の場合、極力現金を使わず、クレジットカードと電子マネーである楽天Edyを多用しているので、勝手に入力され、自分で入力する手間が大幅に少なくて済みます。
しかし現金もどうしても使わなければならない場面があります。これは自分のルールとして、毎月月初に財布に3万円ぴったりになるよう入れておき、月末に現金が減っている分の金額を入力するだけで解決できます。これで、ひと月の家計簿が完成です!ちなみに現金は何に使ったか、いちいち覚えたり、考えるのはめんどくさいので、すべて「食費」の項目にしてしまっています。あまり厳密にしすぎても大変で続かないので、細かい部分はざっくりでいいと思います。これならめちゃくちゃ楽で、今後も続けることができそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。めんどくさがりでも続けることができそうな画期的な家計簿アプリですね。クレジットカード決済は本当に便利ですが、欠点を挙げるとすれば、月ごとにいくら使ったか手軽に把握しづらい点だと思います。このマネーフォワードを使い管理すれば、クレジットカードの月々の出費額がわかるだけでなく、何に使いすぎたか、分野別で分析できるので、使いすぎの防止にもなります。基本的なサービスの利用であれば無料で十分使えますので、みなさんも一度試しに使ってみてはいかがでしょうか。